父親の力

 家庭教師はいろいろな家庭に行きます。そこで感じたことですが父親が教育に一定の意識をもっている家庭とそうじゃない家庭はどうも違うようです。 。

 今日、小学3年生の男の子の授業をしました。この男の子は注意力が低く落ち着きません。また、勉強に自身もありません。お母さんは勉強を割合熱心に見ているようですが、お父さんは子供の勉強に関心がありません。 この3年生の男の子はうまく目標を見つけられず、やる気というものをうまく上昇させることができなくなっています。

 これがどういう意味を指すのかというと、子供の「やる気」に関係があるということです。単純に言えば、お父さんが子供ががんばったことを認めてくれると子供のやる気はグーンと上がることがよくあります。なぜ、そうなるのかと言われると実はよくわかりません。僕の経験的にお父さんによって子供のやる気が変わるという事実だけが頭にあります。

 お父さんが子供に関ることはとても重要です。仕事で忙しいかも知れませんが、何とか時間を作り出して子供とコミニケーションをとってみてください。

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