学習パターンを作る

学習のパターン化で集中力UP

 週一回といえど、毎回まったく違う内容では、子供は混乱しますし積み重ねも効きません。 学習パターンを作ることは大事です。勉強が始まったら何をするのか、どういう難しさなのかが子供がイメージできることが大事なのです。

ただ、すぺてパターン化するわけではありません。勉強の開始と終了時などに毎週同様の問題を積み重ねさせます。子供にとって勉強への導入儀式となり、これから勉強をするのだなというイメージを増幅させます。落ち着きのない子には安心感を与えます。
例)小学3年生男子
・キャッチボール(5分)
・計算の基礎プリント(10分)
・学校の予習・復習(30分)
・音読(10分)
・漢字の練習(10分)
・キャッチボール(5分)

このこの場合、キャッチボールで気持ちを高め、計算プリントでぐっと集中させます。そして学校の予習復習で出来ない問題にチャレンジさせ音読漢字で終わらせます。最後のキャッチボールは学習意欲を最後まで維持するゴール目標のようなものです。

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